ここ2ヶ月の間のFUGOのアップデート(Ver.3.5.4.1~Ver.3.6.1.0)による更新情報をまとめてお知らせします。
自動アップデート(動作安定版の情報のみ配信)を有効にされているユーザーの方には、本日よりVer.3.6.1.0が配信されます。
今回のアップデートでは、4つの機能追加、4つの機能改良、1つの不具合修正を行っております。
目次
バージョンアップ内容
新たな機能の追加
単語の出現頻度リストの改良(機能追加)
- 表記ゆれ(数文字打ち間違えている表記)の場合、青色で強調表示するようにしました。
- ※ 表記ゆれの判定精度は100%ではありません。要望やお気づきの点などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
自動アップデート機能を全プランで利用可能にしました
- Professional版、Premium版
- 下記の3種類の動作パターンを設定から選択可能です
- 1.2ヶ月に1回 安定版のみ配信(デフォルト設定)
- 2.常に最新版を配信
- 3・利用しない
- Free版
- 強制的に最新版にアップデートされます。
- ※ CE版では利用できません
FUGOのクレームタブの各項目でチェック箇所へのジャンプを可能にしました。
FUGO.rewrite(FUGO Premium版)をお使いの場合、FUGO画面上のクレームに関するチェック結果にもとづいて、Word 上の修正すべき箇所を瞬時に表示することができます。
既存機能の改良
単語の出現頻度リストの改良
- 願書とおぼしき箇所を、単語の抽出範囲から自動的に除外するようにしました。
- 隅付き括弧【】で囲まれた単語は除外するようにしました。
- 明らかに不要な語句をリストから削除するようにしました。
発明の名称のチェック機能改良
- 発明の名称にひらがなを含む場合に誤判定(赤色でアラート表示)される問題の解消
エラーメッセージの改善
- 辞書ファイルの設定に不具合がある場合、原因と対応方法を詳細表示するように改善しました。
その他
- FUGO初回起動時にネットワーク通信に関する詳細説明を表示するようにしました
- その他、細々として画面上の文言の調整を行いました。
不具合の修正
「ツール」→「設定ファイルのフォルダを開く」が正常に機能しない問題の改善
「ツール」→「設定ファイルのフォルダを開く」で当該フォルダを正常に開けない場合がある問題を修正しました。
ダウンロード
下記FUGO ダウンロードページよりお願い致します。