FUGO Ver. 2018.6.8.0を公開いたしました。
今回のアップデートでは、2つの機能追加、2つの機能改良、1つの不具合修正を行っております。
バージョンアップ内容
新たな機能の追加
- プラグイン『【符号の説明】における符号』の機能を改良
- 以下の3パターンを色付きで警告するようにしました
- 赤色表示:【符号の説明】内に同じ符号の説明が2つ以上ある場合
- 赤色表示:明細書本文(実施形態)に符号が存在しない場合
- 青色表示:【符号の説明】と明細書本文(実施形態)とで符号の名称が異なる場合
- 以下の3パターンを色付きで警告するようにしました
- 符号表タブ内にプラグイン『【符号の説明】における符号』を1クリックで呼び出せるボタンを追加
既存機能の改良
- プラグイン『【符号の説明】における符号』の『【符号の説明】を表示』ボタンの機能を改良
- FUGO.rewrite (FUGO Premium版)を起動している場合、ボタンをクリックした際、Word画面上でも【符号の説明】箇所を表示するようにしました。
- Word上での修正を手軽に行えるようにしました。
- クレームの前記チェックをOFFにする設定を削除
- 前記チェック処理が重かったときの名残で残していましたが、現在は処理速度を改良しておりオフにする必要がなくなっているため削除しました。
- なお、クレーム数が多い(目安:100以上)ある場合など処理時間がかかる場合には、数分経過したタイミングで、前記チェックをキャンセルできる(キャンセルするかを問い合わせるダイアログが表示される)仕様に改めています。
- ※旧バージョンで当該設定を有効にすると、クレームのチェック全てがOFFになる不具合があります。
不具合の修正
- FUGO IDが予期せず変更される不具合の修正
- Kaspersky Security Data Escort AdapterがインストールされているとIDが変わる問題の解決
- Kaspersky セキュアコネクションがインストールされている場合でもFUGO IDが予期せず変わらないようになりました。
- iPhoneをUSB接続(テザリング接続)するとIDが変わる問題の解決
- つなげたままでもFUGO IDが変わらないようになりました。
- Kaspersky Security Data Escort AdapterがインストールされているとIDが変わる問題の解決
ダウンロード
「設定」→「アップデート」で「●常に最新版の情報を配信」を選択している場合、自動的に配信されます。
手動でアップデートする場合、下記FUGO ダウンロードページよりお願い致します。
バージョニングの変更について
本バージョンから、バージョン番号を
作成した [年].[月].[日].[同日にバージョンアップした場合の更新回数]
としています。