FUGO Ver.3.4.6を公開いたしました。
今回のアップデートでは、大きな変更点としてFUGO IDの生成ルールに大幅な修正を加えております。他、チェック機能を改善しております。
バージョンアップ内容
【重要】FUGO IDの生成ルールを修正
昨今、FUGO IDの自動生成に問題が生じておりました。具体的には、『(一部のユーザの方、特にノートPCを利用されているユーザの方においては)頻繁にIDが変化しライセンスが失効する』という問題が起きておりました。原因を調査したところ、Windows10 Creators Update以降でのWindowsの内部仕様変更などによるものと判明しました。このため、FUGO IDの生成ルールに修正を加えております。
この修正の副作用で、ユーザー様のPC環境によっては、FUGOをアップデートすることでIDが以前と異なる(ライセンスが失効する)場合がございます。この場合、お問い合わせページより『ライセンス再設定』のご連絡を賜りようよろしくお願いします。原則、即日対応いたしておりますが、念のため、お時間には余裕をもってアップデートをご実行下さい。
※ IDをご連絡頂く際には合わせて「バージョン情報」→「システム情報」の[ValidNetworkAdaptors]の項目をお送りいただけますと幸いです。(Ver.3.4.6のID生成ルールに問題ないかの検証のため)
FUGO「システム情報」についての補足説明
- [Current PC] の欄
- ご利用中のWindows及び.NET Frameworkのバージョン
- 動作検証に利用いたします
- Machine Name (PC名)
- FUGOを多数導入頂いている法人様で、問題の起きるPCを特定する必要がある場合に利用させて頂いております)
- ご利用中のWindows及び.NET Frameworkのバージョン
- [Current Network Adapters]の欄
- PCに搭載されているネットワークアダプタに関してWindowsが標準で用意している手段(API)を用いて取得できる情報になります。
- [Valid Network Adapters] の欄
- 上記のうち実存するネットワークアダプタの情報になります。
- FUGO IDの自動生成の際にプログラム内で参考にしております
FUGO IDに関する注意事項
USBの有線・無線LANアダプタをPCにつけた状態と、PCから外された状態とでIDが変わります。USBの有線・無線LANアダプタをご利用の場合は、ご利用に合わせた状態(つけた状態・外した状態)でのIDのご連絡をお願い致します。
その他のアップデート内容
- より多くの従属関係の記載方法に対応
- Wordアドインとの連携機能の安定性向上
- バージョン情報画面の改修
ダウンロード
下記FUGO ダウンロードページよりお願い致します。