FUGO Ver.2018.11.7.0 を公開いたしました。
今回のアップデートでは、従来のFUGO IDを用いたライセンスの認証に加えて、より安心・便利にお使い頂けるように、ライセンスキーを用いたライセンスの認証 機能を追加いたしております。
<ライセンスキー方式の導入によるメリット>
- ライセンスキーを用いた認証とすることで、常に、ライセンス認証が正しく行われるようになります*1。
- ハードウェアの変更による影響を受けなくなりました。
- Windowsの大型アップデートによる仕様変更の影響を受けなくなりました。
- 従来の課題であった、『利用PCのネットワークハードウェア・ソフトウェア構成が変更されると、ライセンスが意図せず失効する(ライセンスの再設定が必要となる)』という問題が解決されます。
- また、ユーザの方自ら、ライセンスを別PCへ移行させることも可能となりました。
- 1ライセンスで複数台(台数無制限)での利用が可能です。*2
FUGOのバージョンアップ内容
改善内容
ライセンスキー方式の導入
(ライセンス認証がされていない状態で)FUGO起動時に表示される、ライセンス認証画面をリニューアルいたしました。
2018.11/5以降に、ライセンスを購入頂くと、お手元にライセンスキーが送付されます。上記画面で、ライセンスキーをご入力ください。
※ ライセンス認証の際の通信先(ライセンス管理サーバ)は、従来のactivate4fugo2.appspot.comと、license.rc-ipworks.net とになります。
なお、2018.11/5より前にご購入頂いた場合、ライセンスキーが存在しません。この場合、画面左下の「FUGO IDで認証する」をご選択ください。今までの仕組みでライセンス認証が行われます。
ライセンス認証手順
- オンラインでのライセンス認証
- (上段「インターネット経由でソフトウェアのライセンス認証を行います」)
- オフラインでのライセンス認証
- (下段)
のいずれかをご選択いただけます。
オンライン認証の場合
「次へ」をクリックいただくのみで、FUGOが弊社ライセンスサーバと通信を行い、ライセンス認証を行います。
オフライン認証の場合
画面の指示に従って、お手続きをお願いいたします。
大まかな流れとしては、FUGOの画面と、弊社ポータルサイト(WEB)と、を行き来する形となります。
なお、弊社ポータルサイトでの操作は、FUGOを利用するPCとは異なるPC・スマートフォンを用いることが可能です。
- FUGOが自動生成する文字列A (「オフライン認証コード」)をコピー
- ポータルサイトのオフライン認証用ページを開き、文字列Aを貼り付ける
- ポータルサイトのオフライン認証用ページで、生成された文字列B(「パスコード」)をコピー
- FUGOの画面に、文字列Bを貼り付ける
ライセンス認証が成功した場合
以下のように、ライセンス期限が表示されます。
ライセンスの移行方法 (複数PCでの利用方法)
「ツール」→「ライセンスの解除」をご利用ください。
利用中のPCに紐付けられていたライセンスが解除され、ライセンスキーの認証可能台数が1増加します。解除後、ライセンスキーを用いて、別のPCでライセンス認証が可能となります。
※ ライセンスキーのライセンス情報(ライセンス期限やプラン、当該キーでライセンス認証可能な台数)は、ポータルサイトからご確認頂けます。
ダウンロード
FUGOは自動的にアップデートされます。
手動でアップデートを行う場合、製品ページより最新版をダウンロードの上、上書きインストールしてください。