FUGO Ver.2019.3.22.0 および FUGO.rewrite Ver.1.7.0.0 を公開いたしました。
今回のアップデートで、FUGO.rewriteとFUGOとの連携動作の安定性を改善しました。
FUGO のバージョンアップ内容
改善
FUGO.rewriteとの連携による動作安定性の改善
FUGO.rewrite の「FUGOでチェック」ボタンを用いてチェックを実行した場合、FUGOのタイトルバーに、チェックを行ったWord文書のファイルパスを表示するようにしました。(プログラムの内部的に、現在、どの文章に対してチェックを行ったのかを保持しています。)
これにより、FUGOのチェック結果がどのWordウィンドウに対して行ったものかが一意に特定できるため、複数のWordを立ち上げた状態でも、FUGO.rewriteが確実に動作します。
(従来は、複数のWordが起動している場合に、FUGO.rewriteの操作対象(Word)がチェック対象の文章とは異なってしまうケースがありました。)
FUGO.rewrite のバージョンアップ内容
改善
動作安定性の改善
FUGO Ver.2019.3.22.0 との組み合わせで、安定して動作するようになりました。(詳細はFUGOのバージョンアップ内容)
不具合の修正
3月半ば以降、新規インストールができなくなっていた問題の修正
FUGO.rewriteに付与している電子署名(EVコードサイニング証明書) を更新しました。
原因
FUGO.rewriteのプログラム本体には、第3者による改ざんを防止するため電子署名(EVコードサイニング証明書)を付与しています。従来のバージョン(Ver.1.6.0.3) に付与されていた電子署名は、3月半ばで期限が失効していたため、新規インストール時に、電子署名が無効な旨のエラーが発生していました。
新規インストールを試されたユーザーの方には、このたびはご不便をおかけし大変申し訳ありませんでした。
ダウンロード
設定で「常に最新版の情報を配信」を選択している場合、FUGOは自動的にアップデートされます。
手動でアップデートを行う場合、製品ページより最新版をダウンロードの上、上書きインストールしてください。