一部の環境、特に高解像度のノートPCで、FUGOの画面表示がおかしくなる(部分的に、文字サイズが大きかったり極端に小さくなったりする)問題について、対処法をまとめました。
目次
不具合の概要
FUGO画面上に表示される文字の大きさがおかしくなる。部分的に大きくなったり、極端に小さくなる。
この問題が発生することが確認されているPC
- Surface Laptop (画面画素数: 2256 x 1504)
- MacBook (画面画素数: 2304×1440) ※サポート対象外
ディスプレイ本来の解像度 *1と、表示している解像度が異なるケース(Windowsの画面設定で100%以外のスケールが設定されている場合)で発生します。
対処法
デスクトップにFUGOのショートカットを置いている場合、 FUGOのショートカットアイコンを右クリックし「プロパティ」を選択してください。
Windows10でタスクバーにショートカットを置いている場合、アイコンを右クリックし、表示されるメニューからFUGOのアイコンをさらに右クリックし「プロパティ」を選択してください。
「互換性」タブ→「高DPI設定の変更」を選択してください。
□ 高いDPIスケールの動作を上書きします
という項目にチェックを入れてください。
※ 「アプリケーション」「システム」「システム(拡張)」の3種類を選択できます。標準設定(アプリケーション)でうまく改善しない場合、各設定で、FUGOを起動し、表示が本来期待されるものになるかをご確認ください。
※ PC環境により、正常に設定画面が表示されず、マウスでは上記種類を選択できない場合があります。この場合、キーボードの[TAB]キーと矢印キーを用いて選択してください。
最後に
3種類のいずれを選択しても表示が崩れる場合、お手数おかけしますが、
- Windowsのディスプレイ設定
- Windowsのバージョン
- モニタのネイティブ解像度 または ノートPCの型番
- Windows上で設定している画面解像度
- スケーリング設定
- 上記3種類の設定の中で最も利用できそうな状態でのFUGOのスクリーンショット
を添えて、状況をお問い合わせ窓口よりご連絡ください。
お手数おかけいたしますが、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
*1:ここでいう、『本来の解像度』とは、Windows上での解像度の設定値ではなく、ディスプレイが物理的に備えている画素数(いわゆるネイティブ解像度)の意味です。